

水の都と言われる大阪のシンボルを注染(*1)で描いたてぬぐいです。
旅の思い出や、旅先へのお土産に人気があります。
MAIDO屋店舗でもタペストリー棒(別売)で壁面インテリアとして愛用しています。
(*1)注染(ちゅうせん)とは、染めの技法です。書いて字の如く、「注」いで「染」める技です。染料を注いで染める技法は明治時代、大阪で開発されました。一枚の長い布をジャバラ状に重ね合わせ、染めたい所以外に染料が流れ出ないように糊で土手を作ります。多くの工程をすべて職人さんの手仕事で行っているため、微妙な滲みや色の濃淡の違いが味わいとして現れ、一枚として同じ製品がありません。職人さんの手仕事だからこそ表現できる繊細なぼかし、にじみの風合いを、お楽しみください。また、使えば使うほど、洗えば洗うほど色が馴染んでとろんとしたテクスチャが生まれます。